あるブロガーさんが、末子相続について書かれていた。
そこで、旧約(ユダヤ教)と古事記(神道?)における末子、または弟相続を見てみることにした。
★旧約
父 子
アダム セト(末子)
セム アルファクシャド(三男)
テラ アブラム(次男)
※アブラムは後にアブラハムと改名
アブラハム イザアク(末子)
イザアク ヤコブ(双子の弟・後のイスラ・エル)
ヤコブ ヨゼフ(十男)
(レビ族) モーセ(末子)
★古事記
※出雲系
イザナギ スサノヲ(三貴子の中では末子)
スサノヲ 大国主(末子)
大国主はスサノヲの数代後の子孫説あり。
大国主 建御名方(次男?・諏訪大神)
※天照系
天照大御神?(高御産巣日神) アメノオシホミミ(末子?)
アメノオシホミミ ニニギ(次男)
ニニギ ホヲリ(山幸彦・次男)
山幸彦の子・ウガヤブキアヘズ カムイヤマトイワレビコ(神武天皇・末子)
まあ、神話ですが、あるブロガーさんのおっしゃっる通り、古代風習を伝える話でしょう。