
ナイル川=ナハル・エジプト

河口がいくつにも分かれ、まるで複数の頭を持つ蛇(コブラ)に見える。
ナハルは、流る、長いの語源だろう。

ナーガ神(蛇神)・インド
頭が複数あり、ナイルなどの河口の形に似る。
ナーガ→長い
ナーガ→縄
ナーガ→(くち)なわ=蛇

ナーガ→ナガ→ナワ=縄
(長いもの、クチナワ=蛇のようなもの)
ナワ→ミワ(蛇)

注連縄(クチナワ=蛇が集まったもの)

三輪神社
主神の本体は蛇

長良川
ナガラ=川なので、長良川とは 川川と言う名前だ。
ちなみにナイル川のナ・イルも大河を意味するので、ナイル川も、川河と言うことになる。
同じような例が、世界中にある。
メナム川
イラワジ川
ガンジス川
リオ・グランデ川
ミシシッピ川
ドナウ川
ライン川
那珂川
など多数。
なお、これもなんらかの関係がありそうです。

御幣
やはり蛇に似ています。
が、逆に蛇を追い払うことに関係するかもしれません。
不思議なことに、マヤにスサノヲのオオクニヌシへの試練に似た話があり、ここにも御幣に似たヒレ、ムカデなどが出てきたと記憶しています。
ヤマタノヲロチも、深く関わっていそうです。