【噂を探る・グランデール】小さな町の大きすぎる問題 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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慰安婦像で話題になった、カリフォルニアの小さな町グランデール。

ここでまた、大きな話題が流れ漏れてきた。
慰安婦像の設置は誤りだったと、市長が明言したというのだ。

日本のマスコミは、今後どう報道するのやら。


さて、そこで噂の真偽を確かめてみた。


確かに、現市長は公園設置に、もともと反対だったようである。


以下、分かったこと(主に市長本人の言葉)を箇条書きにします。
誤りはご指摘をお願いいたします。



現市長は設置反対だった

グランデール市長は、他の多くの市と違い、議員が1年交代でもちまわる


市長に拒否権はない
市議会の決定が、市の決定となる


慰安婦像は議員計5人中、1名反対(現市長)4名賛成で、設置決定した


設置決定後に、日本から1000通以上の抗議メールをもらった


市には、韓国コミュニティがあり、人口的に大きな力をもつ

日本人は少なく、政治には控えめである

以上から、どういういきさつで慰安婦像設置となったかは、想像できるはず。

市長の父が、敵の日本軍人と友人にもなり、市長自身日本人には世話になったこともあり、日本には親近感がある

好きな日本人に、最も嫌われる町になって悲しい

現市長は、設置セレモニーにも出ていないし、今でも像を見に行っていない

以前は韓国団体からの誘いで飲食会などに出たが、最近は行っていない

このような小さな町は、最初から国際問題になるような像設置はすべきではなかった





だいたい、こんなところでしょうか。