29日のハンギョレには、以下のような記事がある。
1、国民的英雄の金九と系列団体の犯した暗殺行為の数々は、今もって語られることはない。
2、宗教団体の長は、北朝鮮の『偉大なる首領』と同じで、絶対的権威と服従の世界だ。
3、国連事務総長の潘基文は、国連を私物化している。また、フィギュアスケートのキムヨナを国民的英雄にし、金儲けの亡者であることを公表、批判をほとんどできないようにしている。
うーむ。
この記事だけを見て、韓国が自省を始めたと見るのは、いささかあまちゃんだろう。
なお、朝鮮日報には、日本のどこかにも関連する可能性もある、100億以上の迂回融資、つまり、反社会的融資とマネーロンダリングを、韓国国民銀行が行っていたことを日本の金融庁に指摘されたと報じている。
私がひねているせいか、上記2紙ともに、そのまま鵜呑みにして、やっと間違いに気づいただけでなく、反省さえ始めたんだ!すごいぞ、偉い。
とは、なかなか喜べない。
それどころか、新たな作戦だろうと見てしまう。
だいたい、そのすぐ脇には、慰安婦ドキュメンタリーを専属なし、専属日なしで、オランダ、フィリピン、インドネシアの人たちのインタビューを徹底し、わずか180万で作ったことを書いていたりしますから。
なんだか、分かりません。
