
今さらなんなんだろうと思うが、平安時代・古今集から採った『君が代』を現代語意訳してみた。
男と女、つまり人の子々孫々は、千も万も永く続いて欲しい。
砂粒が固まって大きな岩になるように。
そこに苔がむすくらい、ずっとずっと続くことを願っています。
→人類の存続を願う、実に平和でいい歌だと思うのですよ。
これを戦争やら天皇制やらとくっつけたい人たちは、何らかの意図ある曲解を信仰する方々か、日本語が理解できないか、戦争好きな方々でしょうね。
君って、君主だけじゃあありません。
あなた、という意味だけでもありません。
君とは、岐(=男)・美(=女)の可能性も考えてくださいな。

ウリナラ・ファンタジーのように、自己中心的かつ現代感覚で見ないでくださいな。