
先週までは民放視聴率No.1の『火星人は見た』の【オリジナル作品】!である『あたいは見たっちゃ』が、某国で今週から放映を始める。
また、その『火星人は見た』の視聴率を抜いた『韓沢直金』の、やはり【オリジナル作品】!である『倍返しだ!』が、来月から某国でクランクインするという。
『韓沢直金』ではあらかじめ、某国の美術品やスナック菓子などを一瞬画像に組み込むという作業をしていたことでも知られているが、【オリジナル作品】国での素晴らしい作品に期待が持てる。
しかし、不思議である。
普通はオリジナル作品の後にコピー作品ができると思うのだが、『火星人は見た』を見る限り、コピー作品はオリジナル作品の主人公の帽子や、服装、主人公の顔、髪型まで同じである。
おそらくこれは、日本のコピー作品作成者の裏に霊能者がいて、某国で放映される【オリジナル作品】を予知していたか、タイムマシンを使ってあらかじめ【オリジナル作品】を見た者がコピーしたのだろう。
ただし、このようなコピー作品が先にできて、【オリジナル作品】が後になることは某国ではよくあることなので、特に驚くことはあるまい。
むしろ驚くべきことは、某国マスコミが日教組を批判し、日本のゆとり教育が間違っていたと考えることに同調していることである。