岐阜県と言えば、その名前が示すよう、天下を統一し日本の中心になるぞという意気込みを感じる場所だ。
いかにも織田信長らしい。
蛇足だが、日本の人口中心のようではある。
関ヶ原は天下を分けたが、北部飛騨高山の家屋の屋根は、雪を分ける。
四万十川と並ぶ清流・長良川が流れ、静岡県や富山県などと並ぶ、標高差の大きな県だろう。
しかし、大垣と言われると、多治見と並ぶ日本で最も酷暑に襲われる、日本でもかなり暑さの厳しいあたりくらいの知識しかない。
ここでの豪雨の被害というのは私はわからないが、暑さばかりか、すごい雨となったものだ。