高知県といったなら、今年の話題は四万十だろうが、今日の話題にのぼるのは窪川あたりだろうか。
四万十といえば日本を代表する、つまりは世界的にも屈指の清流。
が、この夏は渇水と高温で鮎などの成育が心配されていた。
さきほど、鹿児島県指宿あたりに上陸した台風と前線のおかげで水不足はかなり解消され、アユ、ウナギ、テナガエビなども一息ついているだろう。
窪川については、恥ずかしながらイメージできるものがない。
が、四万十川支流の松葉川などが流れ、やはり美しい山あいの町だろう。
ただ、地形的には水害が出やすいと思われ、十分な注意が必要に見える。