【透視小説その1】はい。妄想術を駆使しての小説です。0803 今、ヘリコプターは施設から出ました。 0804 よし、ベント開始 ***0805ベント作業開始全く、なんで来たんだ、こんな時に! 1分1秒を争う時なのに。ベントを遅らせて、俺たちを殺す気か! いや、ことは俺たちだけに留まらない!あの、アホが~! 俺が消えたら、悪いことは俺のせいにし、自分はいいかっこしいのパフォーマンス野郎だろう。くしょう! .