朝鮮日報に載ったアン・ビョンジク名誉教授が解読したとされて掲載されている日記と、他の記事で掲載している日記の違いは、前の記事に書いた。
さらに不思議なことがある。
これだけ韓国にとり有意義なニュースなら、他のメディアも大騒ぎするはず。
ところが、ハンギョレ新聞には全くそれについて触れていない。
さらに、ハンギョレ新聞では定年退職を迎える、韓国近代史専門のアン・ビョンウク(日記解読者は、アン・ビョンジク氏)の特集を行っているが、一句たりとも「日記」には触れていない。
東亜日報にも、それらしい記事がない。
一体、どうなっているのだろうか。
とにかく、朝鮮日報にあるアン・ビョンジク教授の解読したという「日記」は、教授と共に掲載されたものは、ほぼ100%他の掲載日記と異なる。
やはり、原本提示とともに、14Cなどによる時代鑑定が最低でも必要と考える。

グァバ
