まずは、13万年と区切ることだ。13万年に、どういう意味があるのだろうか。
2つ目は、万が一13万年というものが統計的に意味あるものとしても、その年代の推定方法だ。
おそらく広範囲に堆積した火山灰からの推定だろうが、火山灰自体の年代推定方法はいかにしているのだという疑問だ。
また、断層ある地層と、比較すべき地層と照合はいかにするのかという問題もある。 さらに富士山のように複数回似たような噴火を繰り返し、その堆積物が多数存在する場合の比定も難しいように感じている。
それは火山灰を、顕微鏡で確認してもだ。
どうも理解に苦しむ。
