
若い頃、血液型が性格に関係するのかどうかに興味を持ち、まずは血液型のタイプについて調べたことがある。
が、これはすぐに諦めた。
というのは、血液型の区分けは当時でさえ100種を超えていたろう。さらに、その区分けごとに数種に分割されるから、優に数百型はある。
と、分かったところでギブアップした。
今だと、その区分けはどうも300種くらいあるから、型だけで1000種くらいになるだろう。さらにこれの組み合わせを考えると、全宇宙の星の数よりはるかに大きくなってしまうに違いない。
もうこれはお手上げである。最新のコンピュータを使っても、かなり苦労することだろう。
別の見方をすれば、血液型を特定できれば、ほぼ100%個人を特定できるに相違ない。
アメブロさんあたりも、血液型性格判断やら占いには力を入れてらっしゃるようだが、こんな難しいものによくチャレンジするなあと思う。
テキストの数枚あれば、日本人全員の名前くらいは保存できるだろうが、血液型まで入れて検索となると大変だろう。
いや、だいたい、自分の血液型を知っている人が、現在の地球上に1人でもいるのだろうか?
非常に疑問である。
ずいぶんとチクチク記事だので、ついでに痛々しい画像を。

オニスゲ

サンショウバラ

トウダイグサ科の植物
ところで、どうも梅雨が明けてしまったらしい。
ということは、七夕は晴れてしまう。
織姫も彦星もかわいそうだ。せめて100万年くらいは続けて雨にしてあげないと、不仲になってしまうだろう。
だって、晴れたらば、毎年七夕の日に逢わなくてはならないのですよ。
いいですか。
非常にラフな計算をしただけで、人間時間に換算したならば、1秒に何回も逢わなくっちゃあいけない。
いくら惚れあった二人でも、これは苦痛になるでしょう。
そう考えると、明日晴れてしまうのはかわいそうです。

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