
いよいよ参議院選挙運動がスタートしました。
そこで今回は、これら選挙や政治を中心に、現代用語の苦笑知識(最新版)の一部を抜粋します。
【マニフェスト】
美しい言葉を、どれだけ並べられるかを競う祭り。
マニアック・フェイク・コンテストの略。
大切なことは美辞麗句であり、その実現可能性は無視してかまわない。
作り上げることに情熱を燃やすのが、由緒ある作法である。

クチナシ
香りは素晴らしい。が、花が散ったあとはこうなる。

【手応え】
成人式を終え選挙権を得たばかりの青年が、日清戦争での自分の働きを自慢するようなこと。
最近の地理・歴史教育では、清はどこの国にいつ頃あったのかさえ明確に教えていないから、こうしたとんちんかんが起きる。清と今の中国が同じと考えてしまうアヤヤーッ!?さんも多い。
あるブロガーさんの記事からアメーバニュースを見て、笑いが止まらない。

ミニトマト。
ではありません。
でも、ミニトマトだよと言ったら、かなりの人は信じてしまうかも知れませんね。これはバラの仲間(シロバナハマナス)の実です。
【フクシ予算】
よく間違うのが、福祉予算。
正しくは複肢予算、または伏死予算である。

ふわふわして温かそうですが、なーんか中が見えませんなあ。
【なでしこジャパン】
厄介なものがあった時に、それに目を向けさせない為の、一時的な花火。
花火だから、一瞬は輝き賞賛するが、ずっと長い間それをサポートする気がない場合に使われる。

カワラナデシコ
【雨後のキノコ】
とにかく、頭数をそろえること。食用になるかどうかは問わない。

【会より始めよ】
人集めの極意らしい。

実はいくつありますか?数をしっかり数えましょう。これが大切です。
【風吹かせればオケラが儲かる】
何もないところでも、波風を立たせれば、濡れ手で粟だということ。
