
なお、気づいたのですが、一般家庭の花壇の中に紛れ混んで咲いていたりするのがある可能性大です。
遠目に“らしい”ものがあったりします。
もうひとつ。
近場にある小博物館に、下記の確認へ。

以下、小説風に。
「あのう。チョッチョのごど知ってる人いっぺが?」
「じいさんなんだい。油虫でも湧いたか?」
「ちげえ。長崎は今日も雨だったんで」
「はあ?じいさん、家はどごだ?それとも施設がな」
「うんにゃ。まぢがった。長崎の蝶々夫人だ」
「じいさん、ここは博物館だ。音楽ホールじゃねえ」
「とにかく、チョッパわがる人出してけれ」
(中略)
「おじいさん、どうなさいました?」
三十路には行くまい。
まだ、ドクター、いやマスターだな。
土日のバイトかなあ。
でも、べっぴんさんだから、まっいいか。
と、思った。
「あのう。このチョッパは長崎は今日も雨だったでよがんべか?」
私は、後羽のわかる画像を見せた。
「うわっ!」
マスターの顔が緩む。
「あたしは実物は見たことないけど、間違いないわ。どこに?」
「3日ぐれえ前に、ほれあそごの公園にスミレ畑があっぺ。あの近くの小川のわぎだ」
「ありがとう、おじいさん。あたしも探してみます」
「ほがほが、ほんじゃもオラが一緒に手取り足取りついてくべ」
と言おうとしたが、かろうじて喉元で止まった。
最近は、背苦腹とかいう渋茶をかけられることがあるらしいからだ。
と、いうことで2件とも解決、または確定しました。