
私は現代科学を信じる者ではあるが、科学万能などとは全く考えていない。
現代科学で分かることなど、琵琶湖の1滴の水。あるいはサハラ砂漠の1粒の砂でしかないと思っている。
だから、現代科学では分からないことがたくさんあるだろう。
が、以下に挙げることは、多分現代人類には不可能と思っている。
言葉を換えるならば、それを可能だという方は嘘つきか、何も知らない方だとの認識だ。
ただし、小説としてなら大賛成だし、私も妄想学では多様している。
★現人類にはほぼ100%不可能なもの。
可能な確率は、1億年に1回おこる確率よりはるかに低いもの、こと。
つまり、これを多様する人は、敢えて間違った言葉を使っているか、知識がないかだ。
①時間を止めること
②過去に戻ること
(未来は、過去に戻ることよりは少しだけ確率が高い)
③瞬間移動すること
④放射線や放射能の“除染”をすること。
★だいたい“放射能の除染”は、日本語になっていない。
⑤霊界やらとの交信をすること
★これができるというのは“金儲け”の為か病気である。
⑥亜光速の乗り物を作ること、またはそれに乗ること。
⑦一人で生きて行くこと。★生まれたこと自体、すでに自分の力ではない。
⑧無菌状態の体。
★あり得ない。というか、生きていくのには、菌の助けが必要。
よく“無菌室”などというが、あれは単にその中の空気が無菌に近いというだけであり、そこにいる人が無菌なわけではない。
人類は、無菌になったらおそらく1日も生きていけないだろう。
⑨殺生をしないこと。
★生きている以上、殺生しないで生きることは不可能だ。例えばベジタリアンの方も、十分すぎる殺生をしている。ただ、気付かないだけだ。
