千葉周作は宮城県の生まれだが、家族が松戸に引っ越ししてきて、ここで剣の腕を上げることになる。

その道場は宝光院のすぐ近くにあったらしいが、今はマンションとなってしまっており、残っているのは真言宗の寺のみだ。
真言宗の寺らしく、入り口には弘法大師、ならびに四国八十八番所周りを書いた石碑がある。


確かに四国札所一番から八十八番(最後に弘法大師札が入り、八十九像)まであるのだが、惜しむらくは、すべて同じような仏像である。





奧には弘法大師単独の像もある。


さらに薬師観音風(あるいは勢至観音か?)のもの、ならびに牛の像があるが、なぜ牛なのかは不明。
須佐之男と何か関係あるのだろうか。


で、ここでまた面白いことを発見。
まずはこれを見てください。

私が疑問に思ったことがお分かりでしょうか?
この建物、お寺ですよね。
でも、しめ縄みたいものがあります。
もっと近づきます。

寺か?神社か?
覗き窓があり、そこから中をパチリ(暗いのでブレ、ボケご容赦)。

寺でしたか。
しかし、神社にも見えてしまいました。