いやあ、辞書読みに疲れてきた。どこまで続きますやら。
今回は、c2(ch)、d付近。g1の音はさておき、g2の音をどうアルファベットで表現すべきか分からない。とりあえず、前音を伸ばすような表現とした。
トルコ語音(意味)→(変化)→日本語
chukmak(出る、付く)→つかまる
chitmik(ブドウなどのひとつかみ)→シドミ(クサボケ=梅に似た実がなる)
chup(わら)→chib→(わら)しべ
daak(山登り)→岳
daautmak(分配する)→バラまく
daire(円)→樽
dal(枝)→(枝が)垂るる
damaru kurusun(黙れ、くそったれ)→黙れ、くそったれ
★これは強引過ぎたか?
dana(雄の子牛)→種
dawl(大太鼓)→dawk→太鼓
dede(祖父)→爺
dem(血)→din→di→血
★ヘブライ語由来か?
dere(谷)→dene→谷
derken(~だけれども)→(方言)だけん・ど
dil(舌)→(擬音・擬態語)チロチロ
dokunmak(触れる、害になる)→dokun-mak→毒
★トルコ語動詞語尾はmak,mek。そこで、その前にある語が語幹と考え、音変化はこの語幹に注目すべきだろう。
違うかな?