【なーんちゃって日本語語源】その6 日本語はヘブライ語である ④ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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まだまだ続きます。

古ヘブライ語音(意味)→日本語


sagar(塞ぐ)→ふ・さぐ


sir(イバラ)→シュロ



sal(かご)→ざる



sara(中止)→~をサラにする(=白紙に戻す、止める)、白



abar(怒る)→暴れる




awwa(廃墟)→泡




or(曲げる)→折る



uzzi(レビ人、ベンヤミンの子)→氏



ir(興奮、怒り)→イライラ



ayir(ロバ→歩みの鈍いもの)→アヒル



alma(乙女)→女



oni(苦悩)→鬼




es(木)→枝





akar(子を産まない)→あがる(俗語:月のものが無くなる年になる)




akob(騙す)→(もて)遊ぶ




ikkeshu(曲がった)→イケズ(なヤツ)



arab(アブ)→アブ




ashan (煙)→浅間(あさま)=富士山などの煙を吐く山=火山





今日はここまで。

ヘブライ語と日本語比較は、次回が最終回予定。




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★補足

富士山はかつて、あさまと呼ばれた。江戸時代頃は漢語読みで浅間(せんげん)と呼ばれるようになる。
日本には多くの浅間山が存在するが、これは火山信仰の名残だろう。
なお、as(煙)はポリネシア語にもある。阿蘇山は、このあたりが名前の由来だろう。 ポリネシア人は中東海洋民族の末裔と思われ、構造や母音に差異があるが、中東語に酷似する言葉も多い。


なお、富士山をフジと呼ぶものは、竹取翁物語に不死山(煙が止まらずに生きている?←竹取翁物語では、かぐや姫からもらった不老長寿の薬を燃やしたため)の形で出てきている。









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