古ヘブライ語音(意味)→日本語
mitsri(エジプト人)→祭
★エジプトから脱出したユダの民の中には、エジプトを懐かしみエジプト風の祭に興じる民もいた(旧約記事)。
miklat(避難所)→御厨(みくら)
★これはペサハ(過越祭)に関連するだろう。荒らぶる神が過ぎ越すのを待つ避難所。つまり、神社の類だ。
mare(見ること)→見る
mere(客)→客(まろ・うど)
★マレビトは稀人であり客である。マレビトは子孫繁栄のために重要だ。いまだにモンゴルやイヌイトには、客に対する特別な接待(今の日本の倫理観で考えてはいけない)が残る。
marak(磨く)→磨く
★maar(裸)にしていくことだろう。名詞語尾にkを付けて動詞になるとすると、アルタイ関連語への影響も考えられるが、これは偶然かも知れない。
massa(声を上げて告げる)→申す
mashal(支配する)→勝る(まさる)
mislah(液、汁)→水
★語尾のh音は、日本人の耳には聞こえにくいと思われる。
metek(甘い)→蜜
★この語尾のk音も、ポリネシア母音の日本人の耳には聞こえにくい。
つまり、meteに聞こえただろう。
na(生の)→生、菜
★ラテン系言語にも影響
nabi(預言者)→ねぎ(神職)
★ラテン系言語にも影響
nagid(指導者、長、君主)→イザ・ナギ
★nabiの派生語?
★草薙(くさなぎ)=kus-nagid(クスを統一した→南部を統一した→隼人たちの支配者)
★スサノヲはアマ族の反対勢力だが、神話ではアマ族に組み入れられた?
nega(災害)→まが(災い)、とが(罪)
★ラテン系言語にも影響
nahar(流れ、川)→流れ
ナイル=ナ・イルまたはナハル
★世界共通音
nu(禁じる)→~ぬ(禁止の助動詞)
★ラテン系言語にも影響
★禁止、否定音はn音中心。
nora(恐ろしい)→呪・い★ラテン系言語にも影響
n→hへ
nahashi(ヘビ)→くち・なは(ヘビの別称)
★shiはヘビの動きなどに関する擬音語。つまり、naha+shiでヘビ自体はnaha(縄→三輪)だろう。
nagak(注ぐ)→流す
★東南アジアのnaga(流れ、川、龍王)と関連か?
nashik,nashi(指導者、君主)→主(ぬし)
★エジプト王と関連か?
nasher(ワシ、タカ)→ノスリ(タカの一種)
netah(肉切れ)→(寿司の)ネタ
古ヘブライ語、まだまだ続きまする。
かなり似てるでしょ。
特に神関連言葉は。

人はいさ心も知らず……