【なーんちゃって日本語語源】その5 日本語はヘブライ語である ③ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ヘブライ語と日本語の比較は、まだまだ続きます。


古ヘブライ語音(意味)→日本語



mitsri(エジプト人)→祭
★エジプトから脱出したユダの民の中には、エジプトを懐かしみエジプト風の祭に興じる民もいた(旧約記事)。




miklat(避難所)→御厨(みくら)
★これはペサハ(過越祭)に関連するだろう。荒らぶる神が過ぎ越すのを待つ避難所。つまり、神社の類だ。



mare(見ること)→見る


mere(客)→客(まろ・うど)
★マレビトは稀人であり客である。マレビトは子孫繁栄のために重要だ。いまだにモンゴルやイヌイトには、客に対する特別な接待(今の日本の倫理観で考えてはいけない)が残る。



marak(磨く)→磨く
★maar(裸)にしていくことだろう。名詞語尾にkを付けて動詞になるとすると、アルタイ関連語への影響も考えられるが、これは偶然かも知れない。



massa(声を上げて告げる)→申す



mashal(支配する)→勝る(まさる)



mislah(液、汁)→水
★語尾のh音は、日本人の耳には聞こえにくいと思われる。



metek(甘い)→蜜
★この語尾のk音も、ポリネシア母音の日本人の耳には聞こえにくい。
つまり、meteに聞こえただろう。



na(生の)→生、菜
★ラテン系言語にも影響



nabi(預言者)→ねぎ(神職)
★ラテン系言語にも影響



nagid(指導者、長、君主)→イザ・ナギ
★nabiの派生語?
★草薙(くさなぎ)=kus-nagid(クスを統一した→南部を統一した→隼人たちの支配者)
★スサノヲはアマ族の反対勢力だが、神話ではアマ族に組み入れられた?



nega(災害)→まが(災い)、とが(罪)
★ラテン系言語にも影響



nahar(流れ、川)→流れ
ナイル=ナ・イルまたはナハル
★世界共通音




nu(禁じる)→~ぬ(禁止の助動詞)
★ラテン系言語にも影響
★禁止、否定音はn音中心。




nora(恐ろしい)→呪・い★ラテン系言語にも影響
n→hへ



nahashi(ヘビ)→くち・なは(ヘビの別称)
★shiはヘビの動きなどに関する擬音語。つまり、naha+shiでヘビ自体はnaha(縄→三輪)だろう。




nagak(注ぐ)→流す
★東南アジアのnaga(流れ、川、龍王)と関連か?



nashik,nashi(指導者、君主)→主(ぬし)
★エジプト王と関連か?



nasher(ワシ、タカ)→ノスリ(タカの一種)



netah(肉切れ)→(寿司の)ネタ



古ヘブライ語、まだまだ続きまする。


かなり似てるでしょ。
特に神関連言葉は。



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人はいさ心も知らず……