怖い映画 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

中国からの微小粒子の話題が広まっている。
おそらく商魂たくましく、PM2.5マスクだの、測定器だのを売ろうと企んでいる輩も多いだろう。
PM2.5について調べれば、マスクがどれほどの効果があるのか無いのかは明らかだが、人は、特に日本では、そんなことは関係ないだろう。

おそらく公営テレビあたりも、マスク販売店の後押しをするに違いない。


こうした微小粒子は、雨やら雪、あるいは霧の核になりうるだろうから、しばらくは太平洋側でも、霧雨や雪が降りやすくなるかも知れない。


霧といえば、欧米の作品に、霧の中にいる怪物を描いた映画があった。

霧の恐怖は、フランスの山奥に住んで、やっと理解できた。

確かに、怪物がいてもおかしくないような怖い存在だ。





怖い映画で思い出した。

『ソウ』は、心臓と大脳が震え上がる映画だ。

一方、『キリングフィールド』は、深く長く(私の場合はおそらく一生)怖さが継続する映画の代表だろう。




しかし、もっと怖いものがある。



今まさに、私たちが生きている日本の変化だ。


これは、どんな映画より怖いものだろう。




でも、私は、
いや、だから私とすべきか?




このバーチャル世界で、自分を生きさせている。




しま爺の平成夜話 ★島ちゃんオジィシャレブログ-201302081732002.jpg