
昨夜は、こんなところで鍋となった。
で、帰り間際に、宇宙屋の彼が紙袋をくれた。

長い間3、4時間の睡眠に加え、昨日は擬似ラマダンをしていたから、卵祭り前のイースター島住人のような容貌だったに違いない。
とはいえ、私は最前線をほとんど引退した身。現場の伍長、隊長に比べたなら楽させていただいているとも言えるだろう。
この世界に入るまでは知らなかったが、凄まじい世界もあるのだ。
さて、紙袋の中には2個ほど菓子が入っていた。
前回もらったときには、テーブルの上に置いておいたら、いつの間にやら消えていた。
それを見て、やはり我が家にはスターゲートがある!と確信をしたのだった。
さて、今回は、ひとつばかり我が口の中に入れさせてもらった。
自慢するだけあって、久しぶりに自然の味を感じた。
最近は、トマト、トロロ、キノコに代表されるように、自然の味を味わっていない。
どこか田舎くさい、それでいて品のあるお菓子だった。
宇宙屋は、こんなものも作っているようだ。
細い太身の宇宙屋殿、ありがとう。