つい数十分前から、とうとうDst指数が-100を下回り、本格的な磁気嵐の到来を暗示する値となってきた。
南北磁場は10分くらい前で-17程度。極めて大きい南向き磁場が形成されつつある。
高プロトンの継続時間からの逆算をすれば、この状態が数日間続く可能性が大きい。
宇宙に飛び立った飛行士もいるが、しばらく船外活動は無理だろう。
極地では素晴らしく美しいオーロラが見えることだろう。
が、同時に、電気会社は冷や汗を流しているに違いない。
日本はAKB報道のことのがはるかに重要だから、もちろんニュースにはしないが。