だから、時代に取り残されたのだろうな。
iニュースというものも横目で眺めるだけだ。だって、芸能ニュースと変わらないですから。
それよりは、ここで皆さんが引っ張ってきてくれるニュースの方がはるかに興味深い。
そんな中に、北海道伊達の土地を香港法人が81ha買ったというものがあった。
いくら北海道はでっかいどうでも、これは1平方キロメートル近いから、かなりの広さだ。文京区や台東区なら、その1割くらいになる。
日本では金さえあれば、外資系でもどんどん土地を買えるようだ。
尖閣諸島は買うことに躊躇しても、売る方は平気らしい。
外資系、特に華僑系の金持ちは、日本の金持ちとは桁が違う。
4億なんていうのは、へたすると1日とか2日とかというレベルだ。
今回の件は、香港やシンセンあたりをうろついた方なら、ああ、あの人だろうなと予想がつくし、多分それは当たっているだろう。
昨年あたりは華僑系の方々が、外資系土地購入の大半を占めたようだ。
と、誰それが二股だか三股だかというどうでもよかんべ話題でカモフラージュしている間に、日中韓自由貿易が締結されそうな雲行き。
地震災害の復興には水くらいしか出さないが、中韓にはデザートを用意する気らしい。
これ以上おかしくしてくれるな。
村山さんときは、あの人が首相になって日本は10年後退したと言われた。
今は、後退どころかこのままでは消えちまうんじゃないかい。
そんな、薄ら寒いニュースである。

野山に咲くツツジ。
サツキのような派手さはないが、私は好きである。