こよひはしゃうでんになりぬべし。 そろばんのかぐゑんじゃうじゃすまなこのいといたければ はやかえらむ。
さて、いましがたあめぶろをみるに いつもよみにげしたるおんかたのあるたひのこなることのはのきゃうじゅはじむるきじあり。われもまたいきたけれど いささかとほし。
このあるたひのぬしたるとるこのことのははきはめてやぐもたつあきつみずほのくにのことのはににたり。
むかしよりわれもまなびたしとおもひけるもかかるきくわひなくありける。
とるこはひったひとあるいはあなとりあなるなをもつせいぐぁんきんもうしらはだのやからはしゃうあじあとなむいふところなり。
ふるくはへれんなるくわぁみのこなるびじゃをめぐりてとろひのもくばなるはなしもありつるえゐげくわぁひをのぞむちちゃうくわぁひぶんめひのはっしゃうのちにてぞある。
およそみずほののくにのことのはとくにだうしはこのくにのことのはよりうまれたるとぞおもふ。
かつてみずほのくにびとひがしのくににとりのこされたるをみずほのくにのおとどはひかうきをあたへずみないきたここちなきときにわれらがだうはうをすくひしはこのくにのおとどなるべし。
かくあるはかつてたうがうぐえんすひのろしあばるちつくくわんたひをやぶりてろしあにこきつかわれしかのちのたみにきばうをあたへしがおんがへしなり。
ぷろれすなるあらずまうのあんとにおいのきもまたたうがうぐえんすいとかたならべたるにんきぞあるとききはべりさぶらふ。