ブログネタ:お化けと人間と自然、怖いのは? 参加中私は人間派
フィリピン海プレートが異常な動きをしているのは、田舎の草むしり爺でも感じています。
なぜか、シラーッとしてます。
このあたりが、人間の怖いところかなあ。
お化けがいたら、私は嬉し泣きしますよ。真面目に。
自然。
これは恐いもなにも、生きている以上、恐がったり怖がったりしても仕方ないと思うのです。怒ったなら、人間などとても太刀打ちできる相手ではありません。
かと言って敵視するのもいけないでしょうね。
西洋、あるいは白人社会のかなりの意識の奥には、自然とは闘う相手であるという考えがあるように感じます。その代表的な言葉が、パイオニ~アとかいうものだと感じています。 あるいは、イスラ・エルという言葉の中にも、似たものを感じています。
また、中華という思想も、同工異曲だと私は考えています。
一方、一昔前までの農耕民族としての日本人や、かつてはインディアンと名付けられてしまったアメリカ原住民は、自然の中で生きることを選ぶようになりました。
こうした者たちは、どうしても外圧に弱いのです。
運よく日本には海という要塞がありましたが、今や空にも海にも太い道があります。
家光は植民地化を恐れて鎖国をしました。が、これは世界一の陸軍があったからできたことでした。
が、今やどうなのでしょうか。
日本は世界中に金をばらまいて(あるいはばらまかされて)います。
その半分くらいだけでも国内で使うことができたらなあ、と政治経済の素人は思うのです。
