に 2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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★20
フランスやマヤでは数の基本単位。
例えばフランス語で99は4×20+19という言葉だし、マヤのカレンダーの基礎は20×13。



★二階または二階屋
半世紀くらい前まで、田舎で二階の家は少なかった。このため田舎のなんでもござれの店は、一階部分が店で二階部分が住居である場合がよくあった。それゆえ今は平屋になっても田舎のかつて二階の萬屋は“二階屋”と呼ばれたりする。




★にべもない
にべは今や高級魚。 間違っても、今はにべで糊付けする人はいないだろう。



★ニネベ
異論はあろうが、ユダヤが旧約を作ったのはこのあたりだろう。 旧約にはニネベへの、青白くかつ黄色い粘りけを感情を感じてしまう。ニムロドにも同じ臭いを感じる。




★肉
18である。
が、九九をおろそかにした教育を続ければ、これさえ理解できなくなる。





★日記
半分は自分の為、半分は見られる為かも知れない。
最近の私には、忘備録にもなっている。




★似せる
あるいは偽る。
いずれにしても似ているだけであろう。
ルーブルの世界一高価なやつも……。
そういえば、警備員の目を盗んで、入り口付近にあるロゼッタなんちゃらに触っちまったことがあるが、あれもまた……。

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シンガポールでこいつの贋作(もちろんそうは表示していなかったが)を、日本の大卒新入社員の2、3ヶ月分(当時シンガポール人の平均年収くらい)で売っていた。バンコクで見たアイリス同様、本気で買いたかった。




★日射病
あと10年くらいすると、ノルウェー、スウェーデンあたりは深刻な問題になりそうだ。




★ニュルンベルグ
行く機会はあったが行かなかった。馬鹿なしま爺の始まりの時であろう。
世界に多々ある、世界の中心のひとつ。




★にらむ
人の表情は、わずか1ミリメートルの瞼の動きで喜びも怒りも、愛さえも表現することができる。
親分のいる場所には、パスモ無しの顔判定でタバコを購入できる機械がある。
ある女性は何度か未成年として拒否されたが、とある技を使うとコンピュータが大人と認識してタバコを購入できる。
その技とは……。
はい。この題名にも多少関係します。





★ 憎し
本当なら素晴らしいという意味だったのだろうな。
今は逆ですなあ。

いや、昔の表現が私同様ひねていたのです。 とにかく“たまふ”なんていう難しい言葉もありましたし。




★忍者
日本の官僚機構を支えている裏方。
へんな爺さんに興味があるらしい。




★逃げる
誰だったっけ。確か最近まで首相だった人が尊敬する人は、逃げるのが上手いことがその理由じゃなかったっけかなあ。




★鈍い
十分に大人であること。


★任意
断れば強制に変わる可能性が高いもの。




★二者択一
ふみ絵の現代版 。



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