て | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

★手塩にかけた
本来は、握り飯を握る時のように心を込めて、あるいは手に汗の塩がたくさん湧き出るくらいに苦労と愛を注いで、の意味だろう。
最近は、傷口に塩を塗るように、というニュアンスに変わってしまったかと思われる事件も耳にする。





しま爺の平成夜話-201111201546000.jpg




★テレサ・テン
20世紀後半、日本にやって来た代表的な歌姫。
推理小説的な、あるいは穿った見方をすると、20年後にアメリカ合衆国を抜いて巨大な軍事力を持つ国家の恐ろしさを象徴する存在。
アウンサンスーチーに勝るとも劣るまい。



★ テン
そんな映画があった。
定吉さんにとって上手いゴボウも、入れ歯の留さんにとっては嫌な食べ物だろう。




★テレサ(マザー)
日本に来て、自動販売機のコーヒーだかジュースだかを飲み終わって、使った紙コップを持ち帰った方。
“もったいない”は、この方が広めたとも言える。
テレサさんにしろ“もったいない”の方にしろ、ノーベル賞を貰えたことは、まだ何かが生きていることを意味していそうだ。
ただし、昨年の水漏れ事件は、長いノーベル賞の歴史に汚点を残した。




★天賞堂
頑固に高級大人のおもちゃを作り続けているが、宝飾専門店でもある。
誤解のないように言っておくが、ここでの大人のおもちゃとは文字通りの意味であり、一部週刊誌の裏表紙に宣伝写真のある“南極物語”とは無関係。
あるブロガーさんの写真で知ったが、“南極物語”もすごい進化を遂げている様子。




★テレビ
20世紀中葉から21世紀前期まで使われた、宗教や洗脳用の原始的情報兵器。
(しま爺未来辞典)





★テクノロジー
手苦鈍爺または、手久呪児とも言う。
間違いをほとんどしない機械こそ理想であり、人は誤りばかりする不完全な存在であるとする宗教。
機械を作り、命令システムを作るのが人だということを忘れている。



★手玉に取る
私が子どもの頃は、小学生の女の子は自分で作ったジュズダマを1、2セットは持っていた。小さい頃から習っていたから、旦那を上手く手玉に取ることができる大人になった。

今は知らない。




★テグス
三平さんは、相手の性格をしっかり把握していた。だから釣糸にも細心の注意を払った。
相手を知らないと、メダカを釣るのに麻縄を使ったり、カジキマグロを捕るのに蜘蛛の糸をたらしかねない。





しま爺の平成夜話-NEC_0091.jpg