★グレイ
ベクレルやシーベルトはよく聞くようになったが、グレイは出てこない。
まあ、除染とか報道しているマスコミには関係がない話だろう。
だいたいにして、今出てくるベクレルにしたって、放射性物質のごく一部(おそらくセシウム137)の、さらにごく一部の放射線(おそらくγ線)だけの値ではないのかな?
と雨空を眺めながら思うのです。
以下は明確な根拠はいまひとつですが、官報系雑誌にこんなことが書かれていました。
※核種は忘れましたので、元素名にします。
①ウラン、プルトニウムは重いため広域飛散の可能性はない。
②ヨー素は半減期が短く、長期危険性は少ない。
③ストロンチウムは発生量が少なく測定しない。
だそうな。
多少表現が違っているかも知れませんが、内容的には五十歩百歩でしょう。
★クスクス
どうも、こいつらやオポッサムあたりが人間の祖先らしい。
ということは、人類はもともと夜行性だったのだろうか。
確かにゾウやキリンよりは、人類に近い気がする。
臆病で雑食性というのも似ている。
クスクスといえば、そんな名前の料理があった。
これは名前だけで、自分が食べたかどうか記憶が曖昧だ。
★虞美人草
虞が自刀した後に咲いた花ポピーということになっているが、どうもこれは眉唾物らしい。
しかし、そうした伝説にケチをつけてはなるまい。
いや、ポピーではなくどうのこうのという話もあるようだが、これは虚しい議論に感じる。
太宰治が「富士には月見草がよく似合う」と言ったのに対し、「富士山麓にツキミソウはおかしい。オオマツヨイグサである。ちなみに竹久夢路の宵待草は、謝った名前である」なんぞと声高に話すのに似ている。
太宰が富士で見たのが正しくはオオマツヨイグサであろうが、『月見草』で良いのだし、松尾芭蕉が山寺で聞いたのが、アブラゼミであろうがニイニイゼミであろうが良いのである。
どうせ議論するなら、そんな枝葉末節のことではないように思う。
ところで、この虞美人草の話はギリシャ神話に大変似ている。
★愚連隊
確か勝新太郎の映画に、そんな名前の戦争映画があった。
この愚連隊とか暴力団の定義が、いまだにわからない。
ただ、その暴力団とかいう人たちとは商品を売買してはいけないし、ホテルや食事、風呂を提供してもいけないらしいから、日本国憲法の基本的人権の外にいる方々らしいというのが分かるだけだ。
この暴力団とかいうものとテキヤの関係も分からないが、もしテキヤが営業できなくなると、村祭りや神社仏閣まわりの威勢よい声がなくなるであろうことは分かる。
それなら暖簾わけやら師匠制度やら……。
あらっ。
相撲にしても、これらにしてもその先にあるものは、……。
それが目的か?!
恐ろしいことだ。