
秋の味覚と言えば、山のキノコ、海のサンマ、空飛ぶイナゴ。
はっ!イナゴは知りませんか。
まあ、いいや。
さて、ではその山の幸、キノコの写真です。
まずは、スポンジケーキかシュークリーム型。

続いて、目一杯広げた傘がわずか3センチメートルくらいの、ミニキノコ。

それが、傘を開く前のマイクロサイズ。

では、ありませんぞ。
実はこれ、林の中でも上位に入るジャンボキノコ。
背丈15センチメートル、傘を開くころには20センチメートルにもなる、なかなかの大男、いや、大キノコです。

次なるは、土を押し上げたばかりのホワイトキノコ。

これが大きくなると、ブルームーンのように蒼白く光を反射します(写真手間)。

春先には、つきたての餅をつけたように白い塊だったサルノコシカケも、夏を越してずいぶん貫禄が出てきました。

これはシシタケの仲間にも見える。
シシタケは、傘の径30センチメートルを超えるものもある、日本では大変大きなキノコだが、少し模様や形が違うようにも思える。
ちなみにこれは、傘の径20センチメートル近い。

以上、近所の林で見た秋の味覚、キノコの写真でした。
あーっ。
大切なことを言い漏れていました。
これらのキノコは、サルノコシカケが薬用目的で使われる以外は、人は食べることが出来ません。
もっと正確に言うと、食べることはできますが、病院かお寺行きとなりますから、口にはしないでください。
はい。
目のための味覚?でした。