菅内閣時代の名言・迷言 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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20人前後が一番嫌ですが、1000人を超えるとなんでもなくなります。
最初にして多分最後に、1000人超えるところでむにゃむにゃして空気の上されたのは中学生の時。
はい。山の上と言葉を交わすほどには緊張しませんでした。
てか、全く気になりませんでした。



さて、話変わって、前政権の名言・迷言を2つ。


1つ目は、正しい表現だが気分をひどく害したもの。
ええ、あれです。
ただちには問題がありません。


そうですね。ただちにはね。
出る頃は、言った方はこの世にいませんし。





2つ目。

これは笑っていいのか、怒るべきか。

菅氏最後の福島県での話。
簡単に言えば、

原子力って、よくわかんなーい。


おいおい、原子力のエキスパートではなかったのですか?

私のイメージにある東工大理学部応用物理学科は、世界トップレベル。
最近は、東大、筑波大の後塵をあおいでいるかも知れませんが、とにかく東工大、それも応用物理学を学ばれたわけでしょうから、アイソトープに関しての知識は世界トップレベルの場所で学ばれたはず。

そのようなお方が、わかんなーい、では困ります。

まあ、菅氏の控え目発言と取っておきます。


角棒を振り回している男の背中に隠れた、警察には捕まらない、第4番目の、控え目男の、逃げるが勝ちがモットーかも知れない、高杉晋作の逃げ足の速さを尊敬するという面白い美学・哲学をお持ちかも知れない、首相最後の、アングリ口空いちゃった発言でした。


ところで、angoさんの記事で知りましたが、西岡参議院議長の会見。


あれは良かったですね。

ここ10年間で最も印象に残る、いやいや歴史的な会見だったかも知れません。

大平元首相の戦死直前の街頭演説くらい、印象深いものがありました。


パフォーマンスという意味では小泉氏のイメージが強いですが、深さという意味では、三光汽船の親方で首相になりそこねた方、ともに不運な最期(報道ではともに自殺)を遂げた北海道の親熊・子熊、首相選びで推薦人に関して信じられぬことに泣きそうになった石原親方、とある事件に関してコメントした宮沢氏の姿以上に、深く重いものを見させていただきました。


これで、ほんの少し大人世界を見た気がしたのです。

でも、お子ちゃまランチしか食べたことのない私には、歯ごたえが有りすぎたかも知れません。








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