アメブロ言語表現論 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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アメブロのネタには、時々意味を理解できないものがある。








今回の例文にあるものも、そのひとつだ。


“30代からは笑顔を絶やさなければHappy life”


難しい。

これはどういう意味なのだろうか。


最初の“笑顔を絶やさなければ”は仮定形あるいは限定する文だろう。

言い換えれば、常に笑顔であるならば、ということだろうな。

後半は、もしそうなら幸せな生き方だ、という意味に違いない。


でも、そう考えると、どうも分からなくなることがある。


というのは、その前のふりに“泣き言を言うのは20代まで”とあり、このネタの出題者は、“30代からは笑顔を絶やさななければHappy life”と言った先輩の言葉に深く感銘している。


泣き言を言うのは20代まで。

はあ、なんとなく分かります。
まあ、私みたいにじいさんになっても、泣き言言う輩もおりますがね。


とすれば、このあとに続くのは、普通に日本語で考えると、“30代からは笑顔を絶やさないようにこころがければ……”とかいう類のものになるだろう。

いや、最近は、~ならばの用法も変わってきたのかもしれない。


あるところで読んだが、誤字脱字してしまうのは、当人が間違ったのではなく、誤字変換してしまうパソコンなり携帯がバカだからという考えもあるようだ。


確かに、事故中心、危機一発、五里夢中なんて変換をする、奇怪な機械か器械が機会によってはあるかも知れぬ喜界ですからね。