
私は蚊派
3択ですから、仕方なく蚊とはしました。
しかし、このうち、どれひとついなくなっても、人類の方が絶滅の危機に陥りますよ。
いいですか。
蚊の幼虫のボウフラは、汚水中の細菌やら遺体腐食物の掃除をしてくれます。
だから、蚊がいなくなったら、地上は細菌で溢れかえります。
ゴキブリ。
これも蚊に似た理由でいなくなると困ります。
が、もっと切実なことが若い男性を襲います。
キャー、ゴキブリ!
早くとって!
と、女性から頼まれなくなる。そうしますと、ああ男なんて使い物にならないわ。となり、夜はお預け。
うーん。日本の少子化が加速されますなあ。
男性は欲求不満で豆腐の角に頭をぶつけるか、クーラーをガンガンかけて節電に協力しなくなりまする。
ハエ。
こいつのDNAには、人類の未来がかかっています。
まだ、世間では発表されていませんが、不老長寿の切り札はハエの遺伝子です。
絶滅で思い出しました。
ヒトというのは、ずいぶんと動植物を絶滅させてきました。
最大の鳥ニュージーランドのモアは、ヒトが見つけて200年くらい。
オーストラリアの多くの有袋類も、同じ運命をたどりました。
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蚊、ゴキブリ、ハエ、絶滅してほしいものは?
・蚊
・ゴキブリ
・ハエ
私が大好きな、モーリシャスのドードーもヒトに出会って絶滅。今では、絵でしか見られません。
北海道の開拓が進むにつれ、クマ同様アイヌの神であるエゾオオカミが絶滅。
本州などのニホンオオカミも、理由は分かりませんが明治維新のあとに絶滅しています。
現在、シカが増え過ぎての害が問題となっています。
しかし、この原因を作ったのは、食物連鎖を崩した人間のせいなのです。
ある種を絶滅させてしまうと、だいたいどこかに大きな問題が出てきます。
中国の毛沢東が、農作物をあらすスズメ捕りを奨励した結果、スズメに食べられていた虫が大量発生。
稀有の飢饉に陥ったことは有名であり、その映像も残されていますが、中共放送日本支部になりつつある、日本のテレビ、新聞などは見えない振りをしています。
話は変わりますが、ニホンオオカミの写真を見て驚きました。
まだお会いしたこともないのに、子どもの頃からの知り合いのような感のあるブロガーさんの娘にそっくり。
どうも、半端ではない遠吠えもするようです。
ふむ。
ひょっとしたらニホンオオカミの血が混じっているのかな。
しかし、娘さんは太平洋を挟んで、陸路2万キロメートル以上先。
ちいと、無理があるかも。