
これからそう遠くない未来に起こるであろう地震には、昔から関心がありました。
私が比較的海沿いから、今家がある千葉内陸に引っ越したのも、実は地震を考えてのことでした。
この地震に関しては、今災害や復興に関わっていらっしゃるトップの方の中には、前の記事で書いたようなアースライザー、つまり地震発生装置のようなものの存在を本気で考えている方もいるようで、これは驚きです。
この政治家は比較的真面目そうではあると感じますが、この見方は理解出来ません。
菅内閣を痛烈に批判していたものの、“1本釣り”とやらであちらに行きました。
この方のブログには稀に意見を述べていましたが、前回初めてコメントを無視(非表示)にされてしまいました。
地震とは関係のないコメントで“重箱の隅を突かせていただきます”と前もって宣言しましたが、少しやりすぎたのでしょうか。
さて、話を戻しましょう。
茨城沖から三陸沖は、相変わらずの地震頻発。
おそらく、10年近くは似たり寄ったりの状態が続くと思われます。
一方、久々に関東を観ましたら、はあ、なるほど、今日の地震は予測できただろうという状態です。
栃木、茨城、群馬、千葉、埼玉県が接するあたりは、かなりストレスが溜まっていそうです。
多分、深さもだいたい予測通りだったのかも知れません。
今も数分刻みで震度0、M2~3クラスは起きています。
気になるのは、むしろその他の地域が静かすぎることです。
長野中北部、京都南部、和歌山、島根、熊本、佐多岬、トカラ、沖縄あたりが、小さく動いている程度で、千島や北海道東部などは、気持ち悪いくらい沈黙を守っています。
歪みが解消されたとはとても思えないのですが、どうしたことでしょうか。
地震は莫大なエネルギーを発散するとはいえ、地球の呼吸のようなもの。
地球に住んでいる以上、避けられないものです。
ただし、その後の対応は人しだい。
私が大好きな漫画家、“俺の空”を描いた本宮氏も、作風や作品は大好きなのですが、一部理解できない考え方をしており、この点は全く見方が異なっています。
と、田舎のじいさんが言ったところで、それが何だよ!ではありますがね。
さて、先週、今週と、錆びた頭を使いましたので、今日はぐったりです。
ねんべかな。
