
6月6日は、一部キリスト教の方にとっては悪魔の日だ。
さて、植物の中には、悪魔さえ苦笑いしそうな名前を付けられてしまったものがある。

このやつではない。
こいつも、アメリカでは悪魔の尻尾ソバと、あまり芳しくない名前ではあるが。
これにそっくりだが、少し葉の形などが違うものの名前が凄まじいのだ。
なんと和名ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)。
昔はトイレットペーパーなど無かったから、お尻は草の葉などで拭いた。
継子いじめにこの葉が使われるという意味だろう。
いやあ、すごい名前を付けられてしまったものである。
屁糞カズラやはきだめ菊という名前が、可愛くさえ思えてくる。
なぜ尻拭いなのか?
下の写真を見れば分かるはず。
ちなみに韓国あたりではこれに、ヨメノシリフキと言った意味の名前が付けられているようだ。
