
ええ。確かに年とともに変化に順応するのが大変になってきますな。
しかし、いいことだってありますわい。
季節の変わり目は、目を楽しませてくれます。
とくにこの時期は、1週間で様相がガラリ変わり、追い付くのが大変だという嬉しい悲鳴となりまする。
さて、この時期にはひとつひとつなどとても紹介しきれません。
ですから、色で分けていきましょう。
今回は黄色。
五月といったら、まずはこれかな。
花札だと、確か紫でしたがね。

さらにキンポウゲの仲間。

キンポウゲと言ったら、湿地によく見られるキツネノボタン。
コンペイトウのような実ですが、これは身近な毒草の代表。

これと花はそっくりですが、実にトゲトゲがなく細長くなるウマノアシガタ。
やはり有毒。

キンポウゲ科の植物は、アネモネに代表されるように美しいのですが、多くが有毒植物です。
さて、最後は、夕方にお知らせしたキンランソウ。
これは、林の中で光っています
