2、3日前には、被災者の方々に対して、公共団体や法人などにして欲しい提案をしました。
今日は、政府のトップで決定を下した方々、あるいは裏でその案を練られた方々への提案です。
ブラックな内容と受け止められかねません。が、あえて誤解覚悟で提案します。
つまり、本当に実行して欲しい内容です。
①原発から20キロメートルのところにある小屋で、10日間電気・水道・ガスはもちろん、予備食糧なし、水なしで暮らしましょう。
②原発から20キロメートルのところにある小屋から、懐中電灯なし、水なし、食糧なしで、山道を20キロメートル歩きましょう。
山あいの直線距離10キロメートルは、それでも足りないかも知れません。
あっ、カップ麺とかペットボトルも無しですし、疲れたからと言って、途中で車に乗るのはインチキです。
③政府買い上げの福島県産野菜などを議事堂食堂に集め、皆でたらふく食べましょう。
これをテレビで大々的に放送すれば、パフォーマンス最高です。
みんなも安心します。
ただし、福島県や茨城産と偽って、輸入物や西から運ばれた野菜と交換してしまうインチキはなしです。
なんなら、食する直前に何ベクレルあるかを見せて(すぐにできる作業。少なくとも、原稿1枚に目を通すより簡単)から、食べていただくと、私たちは一層安心します。
いかがでしょうか。