シンガポールでの話ある欧米人の子どもが、誰かの車に、スプレーか何かでいたずら描きをした。 当時の首相が、リー王さんだったかゴー船長だったかは忘れたが、鞭打ち刑を執行した。 欧米各国のトップから野蛮なことだからと、中止を要請されていたにも拘らずである。 確かに、鞭打ちの刑は野蛮かも知れない。 が、自国を守らない、守ろうとしないのは、それ以下である。 トップ層に、万が一、億が一、自国という意識があればの話ではあるが。