広東語の危機か? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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中国には、50とも100とも言われる方言、言語があり、同じくらいの民族が住んでいると言われています。

広東語は、中国を代表する方言ですが、スペイン語とポルトガル語を独立した言語と考えるなら、広東語は方言というより独立した言語でしょう。


今、その広東語が普通語と言われる、東北方言を基調にした中国標準語に置き換えされようとしているようです。


もちろん、その先蜂となるのはテレビなどのマスコミ。

なんでも、テレビ放送を広東語ではなく中国標準語にする動きがあるそうな。



英語や米語が国際語としての地位を確立した今、人口比で最も大きい国も、その地位を確保したいが為の動きでしょうか。



広東語のなんとも間の抜けた抑揚は、結構味があるんですがね。



ガ~ウチョウとか、マイターンとか。