ブログネタ:食べてみたいB級グルメ 参加中あまりポピュラーではない食べ物のうち、一度経験したいもの、何度食べてもうまいものを挙げよう。
①蚊の目スープ
アマツバメの仲間は、ツバメスープで有名だ。
あれは、海草だか水草だかを噛み砕き、唾液の働きで寒天のようになったものだった気がする。
一方、蚊の目スープは、ツバメの排出物の中で、消化できなかった蚊の目だけを濾すのだ、と聞いたことがある。
嘘かも知れない。
が、もしそうなら、上手くできた話だ。
フカヒレにしろツバメの巣にしろ、それ自信はほとんど味がない。
これらは、材料の良し悪しは当然として、出汁のでき不できが、味を左右する。
②立っているご飯粒、光るご飯粒
子どものころは、これが当たり前だった。
ここ数十年食べていない。
もはや、コシヒカリとササニシキの差さえ、舌は忘れてしまった。
本当にうまいご飯は、おかずなどいらない。
③熱くなったフライパンに、やや多めのオリーブオイルを入れて、タラノ芽、フキノトウ、黒ゴマを炒める。
好みに応じて、山椒、唐辛子も少し加え、タラノ芽がしんなりしたら、あらかじめ砂糖を混ぜた赤味噌を加える。
はい、これたまりませんなあ。