現在では使えないことわざ、故事成語 ★イ★ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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◆言いたいことは明日言え
▽忘れてしまいます。トホホ。




◆家柄より芋柄
▽芋柄なんて、なかなか食べられなくなりました。たぶん、若い人は知らないだろうなあ。





◆怒りは敵と思え
▽敵ばかりになりますわな。




◆生馬の目を抜く
▽これが今はいいことのようです。





◆いざ鎌倉
▽雪が降ったらつくりましょう。たぶん、そんな意味になっちまうぞ。




◆石の上にも三年
▽今どきはやりませんよ。




◆石橋を叩いて渡る
▽はい、ブルドーザーと掘削機でも使うのでしょう。




◆医者の不養生
▽最近は、医者の不夜城とも言います。あるいは院生の不憫でしょう とも。




◆急がば廻れ
▽死語です。





◆痛くもない腹を探られる
▽いや、痛い腹を刺されますなあ。




◆一押し二金三男
▽えーっ?一金二なく三も金でしょう。




◆一か八か
▽パチンコは七か三か。




◆一日三秋(または一日千秋)
まあ、今はメールもありますから、そのうち消えてしまうことわざでしょうか?





◆一姫二太郎
▽少子化が進み、なかなか難しくなりそうです。




◆一富士二鷹三茄子
▽鷹は見たことない人が多いでしょうから、夢にも出ますまい。





◆一網打尽
▽どこかの環境団体からパッシングにあいそうだ。



◆一を聞いて十を知る
▽早い話が妄想か、早とちりでしょう。




◆一寸の虫にも五分の魂
▽大きさがイメージ出来ませんし、一寸と五分の関係もわかるのか不安あり。





◆犬の遠吠え
▽最近のペット犬は小型化し、遠吠えもしません。




◆犬も歩けば棒にあたる
▽ペットをよく見ていない、虐待だわ、となる。





◆命の洗濯
▽場合によっては、練炭で温まりながら、命の選択になりそう。





◆言わぬが花
▽外国の風習が入ってきましたから、ほとんど死語ですね。