あらっ、これも? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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反捕鯨の記事で、イルカやクジラはかわいいけど、ブタはどうでもいいの?


といったことを書きました。


あらっ、実験に使われるブタが可哀想との動物愛護団体の反対にあい、雪崩実験中止しましたね。



ふーん。



スラムなんかに住む人たちにも、同じ目を向けるのかなあ。



そういえば、イギリス伝統のキツネ狩りやら、スペイン伝統の闘牛ってどうなんだ?


私は、けして全面反対なんかしません。

アイヌのイオマンテにしろ、羊を生け贄にする儀式にしろ、すべてとは言いませんが、伝統は守るべきだと思います。




ちょっといやらしい考えですが、もしクジラやイルカが増え続けると、どうなるか考えたことがありますか?



人間は、自分勝手です。


今はクジラを保護している方々。

クジラばかり保護し、サメなどを駆除していたら、どんなことになるか、お考えになったことはありますか?

アメリカのSF映画に、地球にクジラと同類の宇宙人がやって来て、もし地球にクジラがいなかったなら、地球を破壊するというものがあります。


地球では、過去に戻ってクジラを捜し出し、なんとか危機を免れました。


ところで、このクジラの仲間の宇宙人は、地球人とは比較にならぬ知能の持ち主です。



地球人ですらできる(残念ながら、現実には現在の我々、つまりヒトたるホモ・サピエンスには無理だが)ことを、なぜ、彼らはしなかったのでしょう。


不思議です。


その映画には、低周波音か多用されていました。

高周波音は、聞こえない周波数でも、不快感を呼び起こしそうです。


一定のリズムある低周波音は、安らぎを与えるかも知れません。


赤ちゃんに一定のリズムある低周波音を聞かせると、泣き喚いていた子も、スヤスヤと寝息を立てやすいようです。

リズミカルな低周波音は、心音、ひいては海の波の音につながります。




あの映画は、一体何だったのでしょうか。