【畑の顔も三度まで】
休耕田にして、しばらくの間は田畑のイメージがあるが、3年も経つと荒野原になってしまい、再度田畑にするには難しくなる、ということ。
(参考:素顔を見られるのは3回が限度だ、という意味で使われることがあるが、これは誤った使い方である)
【公法も不貞を選べず】
法律は人間の作ったものだから、どうしても欠点はあるものだ、ということ。
または、基準の曖昧なものには、法律は無力であること。
【猿も地獄、生きるも地獄】
東洋の猿と馬鹿にされ続けているのもつらいが、自給率が極端に低いため、自立しようにもできないために苦しむ様子。
【NOある鷹は、飴を隠す】
外国に向かってNOと言える日本になれ、というタカ派議員は、甘い話はしない。
【QCに一生エール】
日本が高度成長期にあった時代の記憶で働いては、何度も首を傾げること。
転じて、時代錯誤。
……生まれたてホヤホヤの言葉
【安全よりプライバシー】
テロ対策として、全身スキャナーを導入する動きがある。これはプライバシーを暴露することになると牽制すること。
確かに、スキャナー感度調整しだいでは、豊胸手術や整形で高くした鼻もバレてしまう可能性がある。