【しま爺迷怪辞典】 2010.01.09-2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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【畑の顔も三度まで】
休耕田にして、しばらくの間は田畑のイメージがあるが、3年も経つと荒野原になってしまい、再度田畑にするには難しくなる、ということ。
(参考:素顔を見られるのは3回が限度だ、という意味で使われることがあるが、これは誤った使い方である)




【公法も不貞を選べず】
法律は人間の作ったものだから、どうしても欠点はあるものだ、ということ。
または、基準の曖昧なものには、法律は無力であること。





【猿も地獄、生きるも地獄】
東洋の猿と馬鹿にされ続けているのもつらいが、自給率が極端に低いため、自立しようにもできないために苦しむ様子。





【NOある鷹は、飴を隠す】
外国に向かってNOと言える日本になれ、というタカ派議員は、甘い話はしない。




【QCに一生エール】
日本が高度成長期にあった時代の記憶で働いては、何度も首を傾げること。
転じて、時代錯誤。





……生まれたてホヤホヤの言葉

【安全よりプライバシー】
テロ対策として、全身スキャナーを導入する動きがある。これはプライバシーを暴露することになると牽制すること。

確かに、スキャナー感度調整しだいでは、豊胸手術や整形で高くした鼻もバレてしまう可能性がある。