
タイの観光地と言ったなら、アユタヤ、プケット等を思い浮かばれるのではないでしょうか。
プケットはインドシナ半島の西側にある島ですが、この半島の東側にはサムイ島(コ・サムイ)という、日本ではあまり知られていない島があります。
交通の便が悪いため、プケットほどの賑わいはありません。
しかし、だからこそ、のんびりとした南国情緒を十分楽しめそうです。
眠いという言葉で思い出すのは、寝ている状態を表すスヤスヤとかンガーとかいう擬態語、擬音語です。
実は、世界の大半の“寝る”という言葉は、このスヤスヤ、ンガーに類似した、あるいはそれから派生した言葉に思われます。
ただ、この説明にはある程度の音変化の基本なども知らないといけません。
面倒なのでその説明は割愛しますが、西洋各国の言語ではスヤスヤ系の、アジアの多くの国々ではンガー系の言葉が“寝る”の主流を占めています。
眠り初めに使う“こっくり”という表現も、kokkuri←kokl← gokl← ngok← nga と考えると、東南アジアには似たり寄ったりの言葉が多く、これもンガー系の言葉でしょう。