
たぶん、このネタはこれの類いだろう。
心臓が停止すれば、ほどなく脳も死を迎える。
脳が死ねば、特別な治療を施さない限り心臓も止まる。
切り離して考えるところに無理がある。
ここでいう恋人とは、愛すべきもの、守るべきものといった比喩だろう。
遺産が何百億とか何兆とかいう方や、神仏の道を歩むと決心した方などを除けば、普通なら、自分と自分の親族や大切な人との関係を維持、向上させるために働いている。
だから、これをおろそかにすることは、それらを大切にしていないことになる。
つまり、ここでいう“恋人”に代表されるものを大切に思うなら、仕事を大切にしなければなるまい。
残念ながら、今の日本では、楽しみながら働くことは困難になりつつあり、平等という名の格差社会がじわりじわりとしみ込んできている。