
ミカンの白いスジには、セルロースを主に、アラビノース、キシロース、アラビノガラクタン、キシログルカンなどが含まれていると思われる。
つまり、栄養と呼ばれるものはほとんど含まれていないだろう。
しかしながら、コンニャクのグルコマンナン同様に、一見意味がないものにこそ、身体には重要である場合が多い。
上記に挙げたセルロースをはじめとする各物質には、癌(特に大腸癌)などになる確率を下げる効果があるだろう。
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繰り返しますが、これは科学的根拠はありません。
私の勘です。
まあ、半分くらいは科学的にも正しいだろう、とは思っていますが。
インターネットで調べたところでは、ペクチンが多い、とあります。
これは、水溶性の繊維。
まあ、当らずとも遠からず?
いや、かなり違うかな?
基本的なことを忘れましたが、アラビノガラクタンなども水溶性繊維に近い気がしますが? はて。
ダメですなあ。
すっかり、イロハを忘れています。