ブログの世界に漬かって、一年余。
毎日楽しく過ごさせていただいています。
実にありがたいことです。
身体は疲れても、ずいぶん精神的には楽になりつつあります。
まあ、最初の目的がそれですから、いい結果だと評価しましょう。
ところで、この世界に入る前から予想はしていましたが、やはりブログの世界というものは、こわい一面もあるようです。
見ず知らずの人間や、人間の意思の入った機械が記事を書き、コメントをしたりするわけですから、時には、あるいは人によってはイザコザが起きて当たり前でしょうね。
実は先日、ある異常な検索が急増したり、アクセスが普段の10倍になったりと、へんなことが2、3日続きました。
が、へそ曲がりの私なぞは、それさえ楽しみにしてしまう技を学習したことがありましたから、幸か不幸か、炎上とかは致しません。
ところで、こんなへそ曲がり爺には、かなりマイナーな、見方を変えるとたいへん根暗でいやらしい趣味があります。
別の言い方をすれば、細かい分析をします。
例えば、記事の中にある写真です。
ある風景の中に、電信柱でも写っていたとしますか。
また、その影もあったとします。
と、これでだいたいの場所やら時刻やらがわかったりすることがあります。
また、道に生えている草木が、自然には関東以北にしかないものとか、ある地方にしかないものだったりを知ることができます。
ごく稀に、記事やプロフィールと相反するものを見つけたりして、一人ほくそ笑んだりするわけです。
私自身は、ブロガーさんが大嘘を書いていようが、あまり気になりません。
それは、こうした仮想社会にはよくあると考えられるからです。
ただし、ある程度のマナーは必要でしょう。
生死に関わることや、他人に迷惑のかかるようなものには、首を傾げてしまいます。
一人数役をこなしたりするのは、逆に面白いことができるものだ、と感心こそすれ、全くと言ってよいほど気になりません。
ただし、私自身は嘘をついたりするのは、あんまり好きではありませんし、つかれるのも嫌ですから、学生時代の仲間の目を、常に念頭に置いて、自分の暴走を制御しています。
まっ、罪のない嘘、例えば悪魔になったり、天使になったりなら、大歓迎ではあります。
ただし、本人はさぞかし疲れるだろうなあなんぞと、いやぬ心配をしてしまう爺なのでありました。
とにかく、アメブロさん、楽しい場所をありがとう。
最後に、これまた余計なお節介ですが、アメブロニュース、あと少しまともになりませんかねえ。