つぶやき | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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ええ、そうでした。
おっしゃる通りです。

確かに、私が若い頃はそんなことにこだわっていましたし、口にも出していましたよ。


しかしねえ、そんな私もいろいろ見たわけですよ。

で、ああ自分はなんと小さなことにこだわっていたんだ、と気づいたわけです。

もっと凄まじい、戦慄さえ覚えるものを見た時には、塩水をこの世で一番塩っぱいものと思っていた自分の、浅はかな知識を笑ったものです。



今でも忘れられない光景があります。


それは、アメブロにはたいへんふさわしくない性格のものでしょう。



生きるためには、いろいろとしなければならぬことはあります。

それ以後、世間知らずの青年でも考えられる程度のものなど、たいしたことには思えなくなりました。



それでいて、道端の草花に心癒されたりする、不思議な自分がいます。