春夏秋冬 その2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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冬眠できるとしたら、したい?
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以前、同じ表題で記事を書きました。

この時は、近くの雑木林の四季の表情でした。


今回は、すこし科学的な、なんていいますと堅苦しのですが、まあ、日本の四季の話です。


日本にいると春夏秋冬、四季があるのが当たり前なので、世界中に四季があるような錯覚に陥ってしまいます。

今は日本にいれば、携帯電話でさえ、世界中の生の風景を楽しめます。

ですから、今ならオーストラリアでは、真夏にクリスマスを祝うことや、一年のうち半分ちかく太陽を見ることができない場所や、100年以上雨が降った記録がないようなところがあることも、少しずつ知られるようになってきました。


勘で話してはいけませんが、おそらく世界の人口の半分くらいの人は四季を知らないでしょう。

また、仮に四季を知っていても、海を見たことがない人はかなりの数になります。

日本人なら、ほぼ100%が知っていることも、世界人口から見れば、珍しいこととなります。

例えば、“夏の海の女の子”を描けといったら、ほとんどの日本人は、砂浜か海で遊ぶ水着の女の子をイメージするのではないでしょうか。

しかし、世界的にみれば、こうした発想ができる人は、10人に1人に満たないかも知れません。


多分、日本と欧米や、豪州、アルゼンチンなどの国々の中で、海岸に近いところに住む人たちなど、ごく限られていると思われます。

赤道付近の国々は年中、夏。
夏の海とは、期間限定ではないのです。
また、そのような場所でキャッキャッ騒ぎ、水着などを着て海に浸かっている者の多くは、観光で来た日本人かも知れません。

私の知る限り、当地の女子は、昼に水着で海水浴をするなど危険・無謀なことはしません。

小麦色の肌が健康的だというのは、日本などごく一部の人たちの幻想でしょう。

海には、Tシャツなり長袖なりを着て入るのです。
また、海で泳ぐなら日が暮れてからにすべきなのです。
そうしないと、太陽が肌を黒くし“女としての美人度”を下げてしまうからです。

話が大きく脇道にそれてしまいました。


さて、冬眠に話を戻しましょう。

どうして、生き物は冬眠するのでしょうか。

それは冬があるからです。
冬がなかったら、植物にしろ動物にしろ、冬眠はしません。

では、なぜ冬なのか?

答えは簡単ですね。

冬が寒いからです。

寒いと、植物にしろ動物にしろ、活動が制限されます。

人間のは欲張りですから、寒かろうが暑かろうが、四六時中餌にありつこうとするので関係ありませんわな。



そういえば、宇宙船の中で冬眠していた男女が、地球を征服するような映画がありましたなあ。


あの女の子、日本で公開された映像ではカット、ボカシが入りかえっていやらしくなってしまいました。
確かジュネーブでノーカットを観ましたが、美しさに惚れ惚れ。

地球人の宇宙飛行士が、ついついおさわりしたくなるのも、十分分かります。


私も同じことをして、ミイラにされてしまいますな。




ああ、やっぱり関係ない話になりました。



なお、アメブロ始めて、初めて黒星を取りましたぜ。

どうだ!
すごいだろう。


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