
残念ながら、私の携帯電話ではこの映像を見ることはできない。
また、会社のPCでもブロックがかかってか、フリーズし見られなかった。
そこで、アメブロ解説をたよりに、内容を予想しよう。
場所はノーム。
ということは、人間が住める最北限と言ってもよいだろう。
そこで起こった不思議というのだから、氷や雪が関連するのか?
いや、それはあまりに単純である。
これはむしろ、人が少ない場所と読み変えるべきだ。そんなへんぴな地だから、映像や確固たる証拠をしめせない。
だから、おそらく個人が観光かなんかで、ちらっと怪物なり宇宙船らしきものなりを撮った映像でもあるにちがいない。
さらに、驚愕する人、逃げ惑う人も映っているかもしれない。
が、おそらく、その映像にははっきりした不思議(怪物とか宇宙船とか怪奇現象)とかは映っていないだろう。
解説に“再現映像”とあるので、多分それには何かが映っているやも知れない。でも、その再現映像にも“それ”ははっきりとは映さないだろう。
なぜなら、もしはっきり映っていたなら“あなたは信じる?”という問はできないからだ。あえて曖昧な映像を使っているにちがいない。
また、恐怖を煽るには、出だしは極めて平和でなくてはならない。
だから、初めの方には、幸せそうな親子や恋人たち、動物、風景が映っているだろう。
それがなんかの拍子(例えば雲や地鳴りや津波、あるいはオーロラ、氷河崩壊など)に、一転しパニックに陥る。
よくある恐怖映画のパターンである。
繰り返しになるが、この映像のポイントは、ニューヨークでもパリでもなく、アラスカのノームだ、ということである。
この人口レベルなら、集団幻覚なども、起きなくはないだろう。