
中学2年生頃からでしょうか。
私はどう見てもマイナス思考の青年になりました。
いや、これは正しい表現ではないですね。
ごく普通の悩める思春期を迎えました。ただ、おそらく普通と少し違っていたのは、悩みの種類でしょうか。
学生時代。
これは暗い人間でしたな。
が、この暗くなる理由も、また、あえて積極的にならない理由も、少し変わっていました。
で、卒業後、人生最大の難所を越えました。
が、この時は私は透明でした。
消極的な死さえ受け入れられるくらいに、実に透明でした。
まあ、ここで私は自分がプラス思考である人間だ、と再認識するわけです。
マイナス思考の人間だったなら、100個くらいスペアライフを準備しておかねばならないでしょう。
まあ、これが私の予期していた誕生日みたいものです。
あの時の能力があれば、私も信仰やらに目覚めていたのでしょう。
後に、私は物理的には、経済的にはつらくとも、楽な道を選びます。
まあ、この選択は結果的には想像を上回る悲惨さを招くことになりますが、まあ、あの時の自分は偉かったと思い、否定はしません。
が、笑いしかでないような日々、仕事。
まあ、プラスに考えなかったら、やっていけませんな。
はい、それでここの皆さんともお会いできたわけで。
つらいのは、私はボケ爺を半分好んでやっていますが、子どもには罪がありません。
せっかくの能力を、経済的理由や信じられない理由など、くだらない、しかし、切実な事柄から伸ばしてやれないのは、大変厳しいですなあ。
こればかりは、明るく笑えないものがありますわい。
と、暗い話になってしまいました。
さて、次なる記事は空元気だしますかい。